今、時代は中古・リサイクル！！
高度経済成長そして
バブル期の時代は、「とにかくたくさん作って売る」という風潮がありました。
しかし、バブルもはじけ、
高齢化・
少子化で
人口減少に向かう中、かつてのような大量消費社会は終焉を迎えようとしています。
そんな中、注目されるのが
中古・
リサイクルショップです。
中古・リサイクルショップはここがすごい
1．安く買える
これはもう誰もがご存じのことでしょう。
新品とは違い、あくまでも誰かが使ったものを再利用・転売するものなので、当然価格は下がります。
しかし、最近の中古・リサイクルショップの商品は、きちんとクリーニングやメンテナンスを行っているものが多く、通常使用には十分すぎるほど。中には新品と見間違えるくらいのものもあります。
2．実績がある
これも新品にはない利点です。
新品の商品ですと、レビューや口コミサイトでもまだ情報が少なく、「この商品は買っても損はないか？」と判断しにくいことがあります。
しかし、中古・リサイクル商品は確実に「誰かが使ったことのある」ものですから、当然、新品に比べて情報が多く、購入時の判断がしやすいでしょう。
もっとも、「良くない商品だからすぐに中古・リサイクルに出した」といった商品の可能性もありますが…
3．お金を稼ぐことだってできる
これはもちろん購入ではなく、手持ちのものを販売する、いわいる「
買取」を利用することによって収入を得ることを指しています。
捨てれば収入がないどころか、処理のための代金を取られることもあります。
しかし、リサイクルショップで買取をしてもらえば、多少なりとも収入にはなります。
それどころか、希少価値のある本やCDなどは、うまくいけば新品定価の何倍もの金額になる場合もあります（この場合は専門店での買取が必要ですが）。
そこまでうまくいかなくても、リサイクルショップによっては金額が付かなくてもタダで引き取ってくれるところもあるので、普通に捨てるよりは明らかに得します。
真の還元型社会へ
なんだか高尚な話に感じるかもしれませんが、もともと日本人は
還元・リサイクルが得意な民族です。
江戸時代の街は、金物は全てリサイクル、紙もすき返して再利用、し尿も肥料として無駄なく使っていました。一説によると、江戸時代の日本の町は当時としても世界一きれいな環境だったとも言われています。
別に新品が悪いわけではありません。
ただ、
何でも新品という時代は終わった、むしろ高度経済成長・バブルの時期が「一時的」「特殊」だったと考えたほうが良いかもしれません。
これからは中古・リサイクルショップを賢く利用して、節約する時代が来たのではないでしょうか。
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